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2015/08/22
残暑お見舞い申し上げます
猛暑猛暑and猛暑 の今年の夏でしたが、ちょっとひと段落?どうなの?
というここ最近ですね。
皆様、楽しい夏休みをお過ごしになりましたか。
最近は各自でずらしてお休みを取ることも多いかと思いますので、これから!
という方もいらっしゃいますね。
さて、お客様との会話の中で、夜暑すぎて寝付けない、エアコンタイマーにしていると
切れた時に暑くて起きてしまう、とはいえつけっぱなしだと若干寒くもなるし...
というお声をよく聞きました。
暑くて消耗、更に夜何度も起きてしまうと、疲れが抜けにくい気がしますね。
そんな時は、最初の3時間をせめて大事にしましょう。
眠りに入ってからの約3時間に、成長ホルモンの分泌が盛んになります。
成長ホルモンて、どんなことをしてくれているかというと・・・
●骨の成長
●日中使った脳の疲労回復
●筋肉や肌、体の組織の修復や再生
●代謝を促してエネルギーに変える
●病気への抵抗力をつける 等。
とまあ、非常に大切なことをやっている(◎o◎)
寝なきゃ体がもたないのは、当然なことなのですよね、やはり。
最初の3時間、深く眠れるように、脳がリラックスしやすい状態を
作りましょう。
調節できることは・・・
●室温:夏場だと25℃~28℃
筋肉量の多い男性は、28℃だと少し暑さを感じるかもしれないので、そこは調節。
●湿度:50%~60%
湿度は体感温度に影響します。
夏場は、60%を超えると蒸し暑さを感じやすいです。
●入浴後に簡単なストレッチ
リラックスした状態で睡眠にもっていく為です。
(成長ホルモンの分泌のみを考えると、ハードな、しっかり筋肉を使ったものが効果的です。
これは、筋肉疲労の回復の為に分泌が増えるためです。)
ただ、寝る前のお話なので、神経を高ぶらせてしまうハードなことはせず、
ゆっくり無理のないものを。
●締めつけのない格好
文字通りです。肌触りにストレスの無いものがいいですね。
私は最近、パジャマ代わりのTシャツのタグが気になってばっさり切りました。
●スマートホンいじらない
寝る直前はやめておきましょう。
画面の、強い人口の光を浴びることで、体内時計のリズムが狂う可能性がある
ということです。目を休めましょう。
●布団ちゃんと干したほうがいい
人は寝ている間にコップ1杯の汗をかく・・・とても馴染みのある言葉ですね。
テレビCMかな。
夏場は更に汗をかいているでしょう。湿気のある寝具では快適な眠りの妨げに
なります。
ちなみに、成長期のお子様にとっても、睡眠はとても大切。
成長ホルモンは、成長期に分泌がピーク。
成長期に背が伸びますよね。「寝る子は育つ」です。
年齢を重ねるにつれ、分泌量は減っていきます。
しかし、年を重ねて頑張っている体にこそ、入眠からの3時間で労りを。
減っているとはいえ、一定量は分泌されていますので、忙しい大人こそ、
大事に考えられるとよいですね。
大人だって成長したい。いろんな意味で。
--新高円寺の小さなマッサージ店 kibi--
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