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2015/01/21
寒い季節は性格がちょっと悪い(私の)
東京でも雪、物凄く寒いですね。
私はどんなに暑くても夏が好きなのですが、暑さに強いわけではないです。
「暑いなー!」と毎年毎年バカみたいに思いますが、それでも夏が好きなのは
太陽の光ですね。太陽に照らされたいのだと思います。
冬場は日照時間(太陽が出ている時間)が短いですね。空が暗い、単純に寒い
ということでなんとなく気分が落ち込む、若干性格が暗くなる(←え!)
という感覚が、若輩ながらあります。
他人様にご迷惑になるようなことはないはず、全く問題ない範囲です。
性格が季節で変わるのは困りものですが、多少の上がり下がりはないですか?
例えばちょっといいことがあった、ご飯が美味しかった、褒められちゃった、
もしくはその逆、の事象によっての気分の上がり下がりではない、 何か、
正体不明のやつに影響されている感覚。
これは、太陽を浴びることによって作られるホルモンが影響しているかもしれません。
そのホルモンとは、「セロトニン」。
セロトニンは、精神を安定させる安らぎホルモンです。
セロトニンが不足すると、イライラや不安感、気力の落ち込み、集中力の低下を招きます。
季節の変わり目は体調が変わりやすい、や 気分がムムム 等、
なんとなく聞いたことあるでしょうか。
これ、季節性感情障害といわれており、秋から冬にかけて症状が出るものは
「冬季うつ病」という名前があったりします。
通常の「うつ病」は食欲が減り、不眠の傾向がありますが、
「冬季うつ」に関しては、逆に食欲が旺盛すぎて太ってしまう、とにかく眠い
という点が違います。
うつ病!?病気?病と言われると少し落ち込みますね。
でも逆に、怠けているわけじゃないぞ、自分!と思えると安心なところもありませんか?
ということで、季節的になんとなくそんな状態が続いているかな、という場合、
カーテン閉めきりでこもっているよりも、できる範囲で日中は太陽の光を浴びて
セロトニン作りをしてみると良さそうですね。
曇りの日はダメかな?と思いがちですが、太陽はエネルギーが強く、
セロトニン作りには充分。
外に出て日光浴が直接的ですが、光の入る窓際で読書もよいのではないでしょうか。
そして、やはり、適度な運動も良さそうです。
特にある程度同じ動きを繰り返すようなもの。ウォーキングや自転車こぎ、
フラフープ、簡単なもので深呼吸の繰り返し等。
苦しいとか、激しくきついものでなく、楽しみながら軽い気持ちでできるもの
が良いとのこと。
これはむしろ大歓迎ですね。
以上、自分の寒さ嫌いを紛らわせたい意味もある記事でした。
(冬だって、あたたかいコタツは幸せだし、鍋は美味しいし、空気が澄んでいるから
星が綺麗に見えるし、です。)
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